2023/10/30

早速揉めごと

退院して、早速揉めごと。

夏休みにモンゴルを旅した際、帰国前日にウランバートルの大型スーパーで、夫がキャビアの瓶詰めを買いました。
要冷蔵だし、やめておいた方がいいよ。
という私の意見も聞かず。
帰宅してすぐに冷蔵庫に入れたのですが、食べる気配もなく、もうすぐ11月です。
キャビア、瓶詰め、賞味期限、と検索すると、冷蔵庫で1ヶ月以内、魚卵は傷むと恐いのでなるべく早く食べるように、と書かれています。
それを夫に言ったら、たちまち気分を害したようで、いっぺんに険悪なムードになりました。

魚卵で食中毒、なんて、何だかひどくなりそう。

心配して言ったのですが、もう言わないと決めました。

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2023/10/30

日常生活復帰

先週金曜日に退院しました。

病院最後の食事の時、隣のベッドのおばあさんが案の定ナースコール。おむつを替えてほしいと言い出しました。
最初に来た看護師さんは、部屋の皆が食事中だからもう少し待ってね、と言って出ていきました。でも、またナースコールをして次に来た看護師さんはとうとうおむつ交換を始めました。どうやら大のようです。おばあさんは、前の看護師さんはお尻をグリグリ拭くのが旨かったと言って、来てくれた看護師さんにもそれを求めていました。
おばあさんのご家族は私の入院中誰も来ませんでした。看護師さんが毎日のように「今日は娘さん来るかな?」とおばあさんに言っており、それを聞きながら悲しい気持ちになりました。

私は入院する時は両親と夫に付き添われ、手術の時は息子に付き添われました。息子と娘はその後一度、夫は仕事帰りにほぼ毎日来てくれました。

おそらく長いこと入院されているであろうお年寄りの姿を見ていて、私は家族が入院したら、可能な限り毎日見舞おうと思ったのでした。

土曜日、日曜日は、微熱とお腹の調子が悪いのとで寝込みました。

今日から仕事に復帰しました。

稽古再開は11月半ばになりそうです。



2023/10/25

大部屋の悲哀

隣のベッドのおばあさんが、おむつを交換してほしいと訴えるタイミングが食事時が多いです。

先ほども。

看護師さんがさすがに
「今は皆が食事中だからね、あとでね」
と諭すのですが
「ビチョビチョだから見てほしい」
と食い下がり訴えるのです。

気持ちはわかるのですが。

わかるのですが、やり取りを聞きながら食欲を失っております。

大部屋でベッドも至近距離。
すべてが筒抜けです。
お互い様です。仕方ないです。

それにしても、看護師さんという仕事は、患者の食事の世話から下の世話、注射、点滴など、本当に大変な仕事です。尊い仕事です。頭が下がります。


2023/10/24

入院3日目

午前中にモニターやカテーテル、点滴の管などのいろんな管が取れました。
さっぱりしました。これで歩けるようにもなりました。

本日の見舞い客は、両親、夫、そして娘。
食事の脂質コントロールがあると言っておいたのに、母が乳脂肪分の高いヨーグルトやプリン、カステラなどを持ってきました。親心です。

とりあえず冷蔵庫に入れて、どうするか考えます。(困った誘惑です。)

脂肪分の高い食事をしてきたからこんなに石がたまったのですから、そこは自分に厳しくないといけません。

そのくらいいいんじゃない?とも思うのですが、明日、夫か娘に持って帰ってもらいます。





2023/10/23

うまくいきました

胆囊摘出手術
無事終わりました。
息子が付き添いをしてくれて心強かったです。

胆囊の中に石が9つありました。
炎症のあともあり、手術に踏み切ったのは正しい判断でした。

2023/10/22

入院しました

入院1日目。

お昼ごはんは家でフライドチキンや具沢山の混ぜご飯を食べたのに、病院の夕食はまさかの「脂質コントロール食」
しかも味、薄!
塩をかけたくなります。
ふだんどれだけしっかり味のついたものを食べているのかがわかります。

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こんな感じです。

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明日は9:30から手術。
頑張ってきます。

2023/10/20

歌舞伎

ひとりで歌舞伎を観てきました。

昨夜思いついて、インターネットで予約を入れました。奇跡的に前から六番目のA席が空いていたので抑えました。

ちなみに一等席は18,000円。
高い?
これで楽しめて明日から頑張ろうと思えるなら安いものです。

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歌舞伎座は学生時代にアルバイトで楽屋や会議室などにコーヒーやサンドイッチを運んだ思い出があります。
歌舞伎そのものもよく観に行きました。

今日はこんな席。なかなか良い席です。

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緞帳がきれい。

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歌舞伎らしくてワクワクします。

演目は
天竺徳兵衛韓話
文七元結物語

歌舞伎の演目の文字数は奇数と決まっていると聞いたことがあります。
天竺の方は鶴屋南北らしい荒唐無稽の話で、物語の中に入りづらかったかも。
文七の方は笑いあり涙あり。中村獅童と寺島しのぶの夫婦の掛け合いが見事でした。

幕間に奮発して買ったお弁当を食べました。2,300円。2段重ねの天むす弁当。

だいぶ贅沢をしました。

夜は会計の仕事をしに、所属剣友会に行きました。稽古はしませんでした。
先生方にたてかえていただいているお金を精算し、保護者の方から子どもたちの会費を集めました。


社会体育指導員中級は合格しました。成績はまずまずでした。これ以上は望みません。
2023/10/15

審判

強力な咳止めを服用し、他区の剣道大会の招待審判として審判をしてきました。

開会式で来賓扱いで名前が呼ばれてしまい、びっくり、ドッキリ。

私のコートは小学4年生の部、中学生女子の部、一般男子四段以上の部、でした。

押し出しで主審抜けの方法でしたが、抜けてもすぐに順番が回ってきます。しかも、同じ所属の先生が2人いて、同じ会の選手が出てくるとすぐに交代しなければなりません。 

忙しい審判でした。

ただ、先日の社会体育指導員の受講のおかげで、緊張の中でも落ち着いて審判の任務が果たせたと思っています。

審判は場数を踏むことが上達のいちばんの近道ですね。


帰宅したら息子がいました。
6時すぎには戻らなければならないとのことで、ともに過ごした時間は1時間程度。
元気そうで何よりでした。

2023/10/14

幸せ者

入院の日、82歳の父が車で病院まで送ってくれると言います。
父にさんざん免許証を返納するように言い続けている私としては、その厚意に甘えるに甘えるわけにはいきません。
その話をしたところ、夫が
「娘を送ってあげたいんだよ。甘えなよ。」
と言います。
自分が送っていきたくないんだろうと思ってしまいました。
父に甘えることにしました。

また、手術の日は息子が付き添ってくれることになりました。

私は幸せ者です。


2023/10/13

日取りが決まりました

体調がすぐれない日が続いています。

先週土曜日から熱が出て、仕事から戻ってそのまま寝込みました。
連休も寝込んでいました。

火曜日も熱がありましたが仕事を休めないので出勤。
咳がだんだんひどくなってきて、流石に「帰れ」と言われるかなと踏んでいたのですが、言われず。

今日は通院日だったので、ようやく休みをもらい、病院へ。病院は2箇所はしごでした。

胆囊摘出手術の日取りが決まりました。
10月23日です。前日から入院します。入院は一週間程度。
それまでに咳が収まっていればいいのですが。
薬局に行って、強力な咳止めを買いました。
なんとなく効いてきた感じ。
今夜はぐっすり眠れそうです。