2023/07/27

残念

今日も忙しく、稽古に間に合うかどうかわからない時間に車を出しました。

25分かけてようやく到着。

ところが駐車場がいっぱい。

あ〜💦

体育館の事務室に電話し、何とかならないかダメもとで交渉するもムダでした。

テニスの人たちがたくさん来ているとのことで、テニスの終了時間を聞いたら20:30とのこと。

残念ですが諦めました。

帰宅してまず先に行ったのはビールを飲むこと。
夫も無理やり付き合わせました。夫が私の晩酌に付き合うのは、年に一度あるかないかです。

おつまみを作りながら明日の夕飯の準備もします。

稽古ができないのは残念でしたが、夫と飲めたし、こんな日もあって良いかも。


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2023/07/26

稽古に行けるかしら

ふだん3人で仕事している事務所。
社長がコロナ感染のため、ホテル隔離となりました。
2人で仕事しています。
忙しいです。

今日は9:00から21:00までの勤務でした。

とはいえ、事務所は近所なので途中交代で抜け出すことは可能で、20:00には寝てしまう夫の夕飯作りのために17:30ごろ一度帰宅しました。

夫はすでに帰宅。よくあることです。

ご飯は炊いてあるし、昨日作った豚汁もあるし、あとは冷凍の鰻の長焼きを湯煎で温めてご飯に乗せて完成のはず、でした。

ところが、それを知った夫からまさかのダメ出し。

「鰻といえば30日だろう。」  

はあ?知ってますとも。土用の丑の日ね。
でも、今の私は時間と労力が惜しく、どうしても冷凍に頼りたいの。それじゃないとだめなの。

夫は「きゅうりをかじるだけでもいい」と言ったのですが、まるで嫌味です。夫が朝も昼も食べていないことを私は知っています。

しかたなく、夫が職場で収穫してきた6本のきゅうりを豚肉と炒めるという料理を作りました。味つけは、梅干し(大粒3個)、味噌、オイスターソース、酒を混ぜたもの。香り付けに生姜やにんにくを一緒に炒めても美味しいです。

山盛りのそれを夫はぺろりと平らげました。私が二品目を作ったり豚汁を温めたり流しを片付けたりしている間に。

再び仕事に戻り、先ほど帰宅。

明日も忙しいのでしょう。

稽古に行けるかしら。

2023/07/24

事故

午後7時ごろ帰省するという息子を、料理をしながら待っていました。

18:50ごろ電話がなり・・・

嫌な予感で電話に出ると、
「事故。こっちの前方不注意で追突した。」
と息子の声。

「これから警察が来るから、俺、今日は帰れないかも」

息子に会うのを楽しみに唐揚げを揚げていた母親にとって、それは残酷な知らせでした。

とりあえず怪我の有無(相手の方も含め)を確認し、警察が来るまでに事故状況の詳細を確認。

相手の方に電話を代わってもらい、ご迷惑をおかけしたことを謝罪。

保険会社の担当者を伝え、修理工場と入庫予定日を確認。

改めて保険会社に事故報告。

という流れで対応しました。

息子は21:00ごろ来られました。
それから夕飯。

おじいちゃんおばあちゃんにも会えて、わが家の愛車、ヤリスクロスを借りて、職場に戻っていきました。

滞在時間、1時間。

職場に残してきた書類やら衣類やらをスーツケースに入れる作業をして、また戻ってくるそうです。

安全運転を祈ります。


2023/07/23

剣道祭

地区剣道連盟主催の剣道祭に参加しました。

私は車を出し、会場とは逆方向にお住まいの女性の先生を拾って会場入り。

サメ胴に、一張羅の剣道着袴を着用して参加しました。

所属剣友会の先生(昨日錬成大会で監督をした先生)が待てど暮らせど来ません。スマホを見たら連絡が来ていて、「日にちを間違えました」とのこと。登山をしている模様でした。

三段の部の審判もしました。
自分の立ち合いは2回。錬士六段の部で私より何歳か若い男性おふたりとの対戦。
1-2で負けたのと、0-0で引き分けたのと。

帰りも先生を送っていきました。


明日は息子が帰省してきます。
束の間の帰省です。何か美味しいものを食べさせてやりたいです。

2023/07/22

錬成大会

応援に行きました。
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監督の先生から、
「7:30集合、剣道着防具着用でお願いします」
と言われたので
「私が剣道着防具着用する理由は何ですか?稽古でもあるのですか?」
と返すと
「剣道着防具着用でないと試合会場に入れないのです。それと、時間がないので、私が子どもたちと錬成稽古しているのを見て、だめなところをチェックしてほしいのです。」
とのこと。

断りました。
そもそも、剣道着防具着用でも監督証を持っていないと試合会場には入れません。
それに、これまで一生懸命に稽古してきたのに、こんな直前にダメ出しをするのは逆効果ではないかと思えたからです。

結果は一回戦敗退。錬成は旗が一本も上がりませんでした。一本勝負の試合の時に大将の子が返しドウを取って一矢報いました。

相手チームの子どもたちは一本一本を丁寧に正確に打ち込んでいました。
うちの方は、速かったけど、ちょっと雑だったかな。メンも真ん中でなかったり、コテもつまっていたり、はずれたりしていました。

速ければいいというわけではありません。


これから秋に向けて、いくつか大会が控えています。

子どもたちの夏は始まったばかりです。

来週はスイカ割りです。
2023/07/22

とんだ闖入者

体育館で。
自宅ベランダに干しておいた剣道着に袖を通したら、肩のところがチクチクします。
竹刀で作ったハンガーにかけていたから、そのささくれでも当たっているのかな、と手を差し込んでみたら、それはゴソゴソと動きます。
とっさにに指にあたったそれを掴んで床に放りなげたら、それはカナブンでした。
私が無理やり剣道着から引き離したので、足がもぎれていました。
外に干す時には必ず裏返しにするのが常なのに、昨日だけはそうしていませんでした。
カナブンもいい迷惑だったでしょう。

2023/07/16

88歳の先生

88歳の先生の主催する稽古会に参加してきました。

座学(見えない攻め、気の話)
日本剣道形
稽古
という構成でした。

先生は長年教員をされていたので教え子たちがたくさんいます。
当時の中学生も今は70代のおじい様。
70代の七段の先生も、88歳の恩師にボコボコにやられて息が上がっていました。
見ているのが面白かったです。

私も先生にかかったのですがお釈迦様の掌の上で転がされているような心地でした。
何をやっても通用しません。読まれているのです。

他の方々は稽古後の個々の座礼の時に先生からアドバイスをいただいていたのですが、私はいただけませんでした。アドバイスするのも無駄なくらいダメなのかな。
他の2名の七段の先生からもそうでした。
ちょっと凹んでおります。

六段に挑戦中の若手の男性、20代の女性、四段に挑戦中の年上の男性からもお願いされ、稽古をしました。
四段挑戦中の男性の方とは、別の場所でも稽古をしております。この方、メンを打って抜けたあと、残心をとるのに振り返る方向が逆なのです。指摘したら、なぜこのような振り返り方をしたのか自分でもわからない、と言っていました。私にもわかりません。(・・;

帰宅してひとりでガパオライスを作って食べ、両親の夫婦喧嘩に付き合い、大相撲を見て1日が過ぎていきます。夕飯は何にしようかな。
夫はひとりで京都旅行。いつも事後承諾ですが不満は全くありません。
ひとりは気楽です。

明日は所属団体の休日稽古会です。
少年部の指導者の先生が休みです。
出稽古に来る子どもたちもいるので、私が会長から指導を任されております。

2023/07/15

口が軽い

静岡県からいらっしゃった先生の稽古会には仕事で出られず、第二道場(飲み会)から参加。

先生、88歳には見えません。
コロナの前にお会いしたあと、3年ぶりなのに全然変わっていないことを驚くばかりです。
先生何でそんなに髪が黒いの?私より白髪率が低いです。

剣道のこと、審査のこと、いろいろと質問しましたら、先生、嬉しそうに答えてくださいました。
七段の話になると
「あなたからいただいた手紙、拝見しましたが、もう、あれだけで範士十段ですよ。もう剣道の段なんかいらないじゃないですか。」
と言われてしまいました。

明日の稽古会には出ます。

明日の稽古に来るうちの会の若手男性会員が、今日稽古に参加したある女性に「交際してください」と言ったということを、他の先生からの話で知りました。女性が困って相談したとのことでした。
しかもそれは五段の昇段審査でたまたま対戦したあとの出来事だったようです。

対戦相手に交際を申し込むなんて、なかなかの勇気です。

この話はこっそり教えていただいた話です。
先生、口が軽い(笑)  


2023/07/14

剣道より

この度の豪雨や突風により被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

東京は猛暑が続いていましたが、今日はいくぶんやわらいでいて、先ほどまでは冷房も入れておりませんでした。

少し前の話になります。
6月末に息子から連絡があり、○○島に異動が決まったとのこと。若いうちは転々とするのはしかたないですが、今回はまた随分遠くになったものです。自然豊かで海がきれいな観光地でもあるので、遊びにいくね、と返事をしておきました。
その息子が7月中に帰省するというので、連絡を待っているのですが、なかなか連絡が来ません。私は週末に剣道の予定が入っており、困っています。
もし重なったら、最低限のことだけをして、帰ってきてしまおうと考えています。
剣道より息子と過ごす時間の方が大事です。 

2023/07/10

訃報

先ほど娘が真っ青な顔をしてやってきました。
「お母さん、F先生、交通事故で亡くなったんだって。」
F先生とは、娘の大学の剣道部監督。
にわかには信じがたい気持ちで、返す言葉もありませんでした。

先生は小学校の教員をする傍ら、無報酬で大学剣道部の監督を務め、学生たちを指導してきました。
OB会の発足、運営にも尽力されていました。
一保護者の私が図々しく剣道具を持ち込み、稽古に参加した時も、あたたかく迎え入れてくださり、稽古もつけてくださいました。
私が以前運営していた剣友会のブログにもコメントをくださったりもしました。
良き指導者、人格者でした。

今は先生の京都大会の動画を見ながら冥福をお祈りしようと思います。
合掌。