2023/01/24

女ふたり旅

明後日木曜日の夜から旅に出ます。
行き先は長崎。
中学高校の6年間を同じ学び舎で過ごした友と。

友は3年前にコロナでお兄様を亡くしました。
頭も良く、優しいお兄様でした。
遊びに行くと、喫茶店のようなメニューが用意されていて、お兄様がウェイターのように出て来て注文を取るのです。
お店で出されるようなクリームソーダをいただきながら、こんなお兄さんがいたら良いなと思ったものでした。

ご両親のことや、海外に単身赴任のご主人のこと、その他いろいろあって、友は本当に大変だったのだと察します。
辛かったこともようやく話せるようになり、旅行にも出られるようになり、スケジュールもここしかないというタイミングで私を誘ってくれたのでした。

私も、30周年記念行事のこと、仕事のこと、稽古のこと、すべて忘れて、友との時間を楽しむつもりです。

長崎は4回目です。 
1回目は大学生の時にゼミの旅行で友人や後輩たちと。
2回目は新婚のころ夫と。(夫が四海樓で暴言を吐き、喧嘩に。)
3回目は家族旅行で。(グラバー園で娘が迷子になり大変なことに。)

そして4回目の今回の女ふたり旅は、修学旅行のようで、ワクワクが止まりません。




スポンサーサイト



2023/01/23

バッテリーあがりとガス欠

一昨年の9月に買った車が二度目のバッテリーあがりで、とうとうバッテリー交換となりました。
そもそも近場をちょい乗りするだけなので、ハイブリッドにする必要もなかったのに、娘婿が山形に帰省したり、野球の練習に出かけたりするときに乗るというからわざわざそうしたのでした。
結局、私がたまに剣道の稽古に行く時に、せいぜい片道4キロくらいの道を、しかも夜に運転するだけになったので、電気を使うために運転しているようなものでした。結果、バッテリー交換。26,000円が飛びました。トホホです。

かと言って乗り方を変えることは難しく、私が頑張って遠くまで行く予定もないので、また同じことが繰り返されるかも。

ひとりでどこかにドライブに行くかな。


今日は午前中に稽古。
狭い道場に49名がひしめいていました。
コロナ感染がこわい私は、道場のドアを開けて風がぬけるようにしました。
少したって見ると、ドアが閉まっています。
また開けます。
また見ると閉まっています。
開ける、閉めるの攻防が続きました。
寒いから。仕方がないです。

帰宅後、スーパーで買い物。
めちゃくちゃ混んでいました。
どこで感染してもおかしくない状況です。

大相撲を見ながら餃子を40個作って夫の帰りを待ちました。

夫は飲んで帰ってきました。

夜はピアノの練習。
2月11日の30周年記念行事の式典で弾く君が代の伴奏と、懇親会のときに弾く3曲。
いろいろやることがある中、ピアノの練習は結構な負担です。

ガス欠になりそうです。


2023/01/14

芸術鑑賞と稽古

金曜日土曜日とお休みをもらって、美術館に行ったり稽古に行ったり。

金曜日
国立西洋美術館にて
ピカソとその時代。

20230114214252c18.jpg


20230114214315202.jpg


20230114214333307.jpg


特に二枚目の絵は、ふざけているのかと思われるかもしれませんが、これもピカソの一面です。

ピカソは友人が亡くなるなどショックな出来ごとがあったり、交際相手の女性が変わったりするたびに、作風が変わったと言われています。

ひとりの芸術家の作風を変えてしまうほどの女になってみたいものです。

今日の稽古は。
5人の七段の先生にかかり、そのあと六段以下の互角稽古を2回しました。
長身の先生との間合いの取り方が難しく難儀しました。相手の間合いで張り合うから打たれるのです。かと言って、自分の間合いまで詰めると、それもリスク。でも、やはり間合いを詰めたあと溜めを作ること。ほんの一瞬なのですが、ここが肝心なようです。
あとは返しドウのダメ出しに、相メン地獄。久しぶりに酸欠になりました。

夕方はテレビで大相撲観戦。

身も心も満たされた休日でした。
2023/01/09

八段まつり

他区の連盟主催の初稽古に参加して参りました。

受付では体温等を記載した参加票を提出し、芳名録に筆ペンで所属と名前を書きます。

八段の先生方もすでに何人かお見えになっていて、お名前を見たら、皆様大変達筆でした。

最初の稽古は七段の先生元立ちでの稽古。
3人の先生に稽古をつけていただきました。

その後、休憩を挟んで、八段の先生元立ちの稽古。

八段の先生、15人もおいででした。

4人の先生に稽古をつけていただきました。

八段まつり。

ある方が、八段の先生との稽古を「何よりのお年玉」と言っていました。同感です。


夕方からは30周年記念行事の打ち合わせ。
二次会に使う予定の店に行ったら店が閉じていました。
慌てて近隣の店を探し、貸し切りにできる店を発見。予定していた店よりも良い店が見つかりました。

やることがたくさんあり、ひとつひとつクリアしていくしかありません。


2023/01/08

連盟の初稽古

午前中、連盟の初稽古でした。

八段の先生が五人おみえになり、七段以下も大勢集まり、大盛況でした。

八段の先生のところには大行列ができ、4人の先生に稽古をつけていただけたのですが、地稽古はおひとりだけ。おひとりの先生はご高齢で「疲れてしまったので」とメン打ちだけ。あとは時間がないという理由でメン打ちだけで終わりました。
流石だと思ったのは、メン打ちだけの私のような者のことも八段の先生方はちゃんと覚えてくださっていてくださり、「時間がなくてごめんなさいね」とおっしゃってくださったこと。並んでいた全員が時間内に先生にかかるようにするにはしかたがないことでした。

あとは七段の先生3人にかかりました。

正月明け。身体にお餅がついてしまったように重かったです。
まだ切り返しは1回もやっていません。

夕方、髪を切りにいきました。
だいたい2ヶ月に一度、切ります。
耳が出ていないと鬱陶しいので、さっぱりしました。
これで手ぬぐいも巻きやすくなります。

明日も稽古です。
夕方からは30周年の打ち合わせ。
とうとうあと1ヶ月となりました。

2023/01/07

お土産

所属剣友会の30周年記念行事に来ていただいた先生方や参加した皆へ渡すお土産選びをしています。

個人的には慶事に良いとされるバームクーヘンなんかがいいかな、と思い、ある有名店のバームクーヘンを先生方に投げたところ、なんと、
「剣道の街」
という名前の最中をある先生が見つけてきました。味は普通の餡に、胡麻餡の2種類。

これで決まりかな。

ただ、バームクーヘンは好きなんですけど、餡入りの最中は嫌いなんです。😅

個人的な好みを言っている場合ではないですけど。
2023/01/06

見舞う

義父の見舞いに行ってきました。

私だということは認識できていて、話が止まらないのは以前と同じ。多少認知機能は衰えているのかもしれませんが、認知症というほどでもないと感じました。

以前入院していた病院に、私の息子のKが見舞いに来たというので、それは夫のJだと言うと
「だって、K君かい?と聞いたら、そうだって言ってたよ」
の一点張り。夫がその時に否定しないからいけないのです。
おまけに義父は
「あんなに優しかったK君が、目つきは悪くなってたし、背丈もJ君より小さいんじゃないか?」
と続け、
「大学出て暇だったから来てくれたんだろう」
とまで言いました。
息子の名誉のために言いますが、息子は家族の中でいちばん忙しい仕事についています。特に3年前からはめちゃくちゃ忙しいです。
(大学出て暇ってなんだよ。卒業して随分になるんだけどな。)
目つきが悪いのは夫Jです。お義父さん、
あなたにそっくりな目です。(笑)

私は自分に課せられたミッションは忘れず、義父が少し話に一息ついた時に
「ところでお父さん、退院したらどうされるんです?」
と話をこっちのペースに持っていきました。
義父は意外にも素直に病院からすすめられた退院後の家での生活について話をしました。
何となくうまく行きそうな予感。

後半はお金の話ばかり。
年金が少ないとか、長男からもらえる小遣いが○万円しかないとか、妻の遺産のことについて何も知らないとか。

最後に、
「ヘルパーさんが買い物してくれるというけど、近所にセブンイレブンができたからひとりで買い物できる」
と言っていました。また?嫌な予感しかしません。

そもそも今回の入院は、セブンイレブンでの買い食いで具合が悪くなったからなのですから。
義父は透析患者で厳しい食事制限があります。

たった10分の面会でしたが、疲れました。
 
今日は所属剣友会の初稽古でした。
鍵当番だったので、誰よりも早く行き、誰よりも遅く退出しました。
内容は、子どもたちの指導と、刃引きでの形の稽古。
納刀がまだぎこちないです。

家で稽古したんだけどなあ。


2023/01/05

ふたりの父

父の誕生日でお寿司をとりました。
プレゼントは現金。
「これで好きな楽器でも買ってね」
というちょっとした額。
父は「お寿司だけでいい」と受け取りを拒みましたが、強引に置いてきました。

義父の誕生日も5日後。
入院中なので、明日の午後休みをとり、1時間かけて見舞いに行くことにしました。
義父は現金が好きなので、渡すつもりでいましたところ、夫から待ったがかかりました。
現金なんか渡したら、また勝手に病院を抜け出すというのです。確かに。😅 

実は、明日の見舞いには、ある任務を遂行するよう義兄から言い渡されております。

退院が16日と決まっているのに、退院の条件を何一つ義父は守ろうとしません。
それを、病院の言う通りにするよう、退院後の生活について、私が説得してほしいというのです。

そもそも実の息子たち(私の夫も含め)の言うこともきかないのに、無理な話です。

とりあえず行ってみて、話をしてみて、やっぱりだめでした、という流れになるかと思います。

だいたい、病院が与えてくれる面会時間は10分しかありません。

それ以前に、私のことを認識してくれるかどうか。
夫が行った時には、夫のことを孫の名前で呼んでいたそうで、私も認識してもらえる自信がありません。

う〜ん。気が重いです。


2023/01/03

お年玉

姪と甥たちのために、年末のうちに新券でお年玉の準備します。
ややこしいのは、1月生まれの姪がふたりいるので、同時に誕生日プレゼントを用意すること。
もう大きいので、物ではなく、現金で渡すことにしています。

結構な出費です(笑)

Yogiboに座ってゲームに興じる姪と甥。無邪気です。

20230103230917e8a.jpg


今日はお年玉をばらまいて任務完了。



2023/01/02

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年はお屠蘇は無し。
(年末に納会で酔い潰れたことへの反省)

さて。元日にも30周年記念行事の返信ハガキが何通も届きました。
仕事は休みですが、職場の郵便受けを覗きに行ったら、年末に送付した速達の返事の速達の封書が届いていました。
正月気分が吹き飛びました。

大晦日に帰省した息子は一泊だけして戻っていきました。
明日の朝から仕事なのだそう。

私の正月は終わりました。

明日から気合を入れて、普段の生活にシフトします。

稽古は6日から。

今年こそコロナが収束し、世界が平和になる1年となりますように。