2022/05/30

剣道と芸術と旨いもの

金曜日、嬉しいことがありました。

以前所属していた剣友会で、私が書いていたブログがきっかけで剣道を始めた中国人留学生のO君が、また会いたいと連絡をくれて、そこの会に来るというので、また私もそこの会に行って稽古をすることになりました。

久しぶりに会うO君は、少しスリムになり立派な社会人になっていました。

来月また個人的に会う約束をして別れました。

土曜日は試合。
延長の末にコテを取られて終了。
この試合では初めての一回戦負けでした。
相手の方が3位入賞したことがせめてもの慰めです。

試合のあとは仲間と慰労会。
ハンバーガー屋さんにて。

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チーズバーガー、フライドポテトとドリンクつきで900円也。かなりボリュームがありました。これを原宿や表参道あたりで食べたら1500円くらいはするでしょう。

日曜日、午前中は稽古。
ブロック大会と重なり、参加者はいつもの3分の1ほど。待ち時間もなく、充実した稽古ができました。

午後からひとりでメトロポリタン美術館展に出かけました。六本木の国立新美術館です。

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15世紀の宗教画からフェルメール、レンブラントなどのオランダ絵画、革命下の絵画、モネ、マネ、セザンヌ、マチス、ゴーギャン、ゴッホに至るまで、見ごたえがありました。

実は今日が最終日なので、3時に仕事を退出して、娘とふたりで今日も行ってきました。

芸術鑑賞のあとはカフェでお茶。
娘の希望でジャン・ポール・エヴァンにて。

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おいしいチョコレートケーキに紅茶とコーヒー。
これで3,377円也。
無理もありません。ジャン・ポール・エヴァンですから。


心豊かになった1日でした。

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2022/05/20

また同じことを・・・(*_*)

午後から休暇をもらい、電車に乗って稽古に行きました。

二段1名、三段1名、五段1名、六段2名、七段2名の総勢7名でまわり稽古。

最初は面を打たせての切り返し
次は竹刀で受ける切り返し
大きなメン打ち✕5本
小さなメン打ち✕5本
コテ打ち✕5本
大きなコテメン打ち✕5
小さなコテメン打ち✕5本
メンに対する応じ技✕5本
コテに対する応じ技✕5本
そのあと地稽古
最後は一本勝負

で、休憩を挟み

さらに地稽古

二段の方が三段の審査が近いとかで、私も加わり審査稽古をしました。秋に四段を受ける方も。

全てが終わってから、二段の方が形の稽古をしたいというので、私とふたりで形の稽古をしました。
時間ギリギリまで、20分ほどやったでしょうか。
私が打太刀だった時の3本目で、その方が私の木刀をもっと下げるよう意見したシーンがありました。
私は特に気に留めなかったのですが、帰り道に三段の女性がそれを怒る怒る。
ご自身も今日、その二段の男性から稽古の時に「ご指導」を受けたのだそうで、それについても凄く立腹していました。
「あの方二段でしょ、私三段ですよ。下の段の人が、上の段の人を指導するなんてありえません!💢💢💢」
相当なご立腹でした。

以前私もその方から「Sさんは踏み込みが弱い。だから打ちが弱い。」と意見されたことがあり、それについて上の先生から忠告を受けたにも関わらず、また同じことを繰り返したことをその女性に言うとびっくりしていました。

また同じことを繰り返しているんだな。

ただ今日は、その女性のご立腹の様にタジタジとなった私でした。 



2022/05/19

かくだい君

昨夜、というより、夜中に書きました。

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素人です。あまり上手くありません。
手作りの大会です。こんなものです。
できれば書き直したいところですが、くたびれました。

今日帰宅した夫がこれを見て
「何故、かくだい君を使わないの?」
と尋ねます。
「今、学校じゃ、入学式も卒業式も、式次第は全部かくだい君だよ。手書きなんてありえないよ。」
と。

かくだい君はWordで打った文字などの原稿を拡大して、立て看板や模造紙などに大きな文字を印刷してくれるスグレモノです。
欲し〜〜い!

ですが、ただでさえ財政難の剣道連盟に、「かくだい君を買ってください」とは言えません。


また急に仕事を振られて、慌てふためいて準備をするしかないのかな。



2022/05/18

大会次第

22日(日)は伯父の葬儀で茨城に行くため、青少年大会の係員ができなくなりました。

そのことを執行部の先生に伝えると、稽古後に急に呼ばれて、
「大会次第、書いてくれる?」
と言われました。
「前日の準備の日は来られるでしょう?」
とも。

大会次第は畳一畳分よりも大きな模造紙で、見たことがない大きさ。
しかも、毛筆で書くことだけではなく、模造紙を調達するところから私の仕事なのです。 

「前日準備の時に来て、その場で書けばいいじゃない?」
と言われたのですが、それは毛筆で書く大変さを知らない人の発言です。そんなわけにはいかないのです。

昨日、ネットで注文した模造紙のロールが届きました。
これから書きます。


2022/05/11

悲しい出来事

今朝未明、伯父がコロナで亡くなりました。
ちょうどダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの訃報が報道される前に。

どちらも悲しい出来事でした。

身内がコロナで亡くなったのは初めてです。
遺体は袋に入れられ、家族でも面会は叶いませんでした。
伯父はそのまま荼毘に付され、お骨になってやっと家に帰ってきます。

高齢とは言え、コロナにさえ感染しなければもっと長生きできたでしょう。

コロナウイルスの恐ろしさを改めて身にしみて感じます。

このところゴールデンウィークの影響で感染者数が増えてきています。
皆様もどうぞお気をつけください。
2022/05/10

酒の肴

今日は出稽古先で初心者指導。
それが終わると、小学5年生の子の試合稽古。私は審判に回りました。
その後大人のまわり稽古が待っていました。
15日に六段を受審する40歳、45歳の男性、60代の女性の先生(六段)、中学生と、私の5人で稽古をしました。

稽古のあとはひとりで晩酌。
ビールとストロングゼロに、酒の肴はいつものセブンイレブのおつまみ。それと、剣道具のカタログ。

昇段の記念に胴を作ろうと思っています。
胴台は大方決まったのですが、悩むのは胸型。やっぱり手もみクロザン革は高いな。でも妥協はしたくないし。過去に値段と妥協して、結局使わなくなった胴もあります。


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あーでもないこーでもないと悩んでいるうちが幸せなひとときです。
2022/05/08

母の日と

昨日土曜日は急いで仕事を終え、出稽古にむかいました。
そこで剣友の怪我を知ります。
剣友の代理で急遽初心者&体験の子たちの指導に。
体験の子どもたちふたりは、所属の七段の先生のお孫さんで、責任重大。妙な大汗をかきました。

今日は朝から審判講習会。
コロナ禍での審判。
マイ審判旗持参という約束でしたが、持って来ない先生には自分の審判旗を貸したりしました。コロナ感染対策という目線ではあまり意味のないことでした。
ソーシャルディスタンスを取りながらの審判の動きと、試合者の鍔迫り合い無しなどのルールが違います。反則を取る場合と教育的配慮とを気をつけねばなりません。
小学二年生〜中学生まで、試合をしてくれた子どもたちに感謝。

午後からは総会。

総会が始まるまでの間、私の審判旗入れを見たある先生が、
「お刀袋結びって知ってる?」
と仰るので、知らないと答えると、教えてくださいました。
ひとりで何回かやってみてマスターしました。

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帰宅してから、母の日なので、お寿司とお小遣いを持って、両親のところに行きました。
今日は母の日でもありますが、息子の31歳の誕生日でもあります。
おめでとうと言ったり、お互いありがとうと言ったり、ややこしい1日でした。
娘からはチョコレートをもらいました。

夫は大相撲の観戦に行っていました。
テレビを見ていたら夫が映っています。
かなり笑えました。

で、お土産。

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これに番付も。

あの席、高そうだな。
いくらしたんだろう。

2022/05/05

二部練

5月4日 二部練
午前中は連盟の稽古。基本打ちの後、6人の七段の先生にかかり、六段以下の互角稽古では3人の方と稽古をしました。
午後は1時30分から所属剣友会の稽古。5人の七段の先生、お一人の六段の先生と地稽古。七段の先生からは、「七段を目指すなら、もっと強い打ちができるように」とか、「すぐに打とうとしないで、下半身を作ってから打ちなさい」など、ご指導をいただきました。ありがたいことです。
稽古の後は反省会をしました。
1日中、なかなかハードでした。

今日5月5日は、お昼に息子が帰ってきて、食事を共にしました。
久しぶりに懐かしい我が家のカレーを作りました。夫とふたりきりだとなかなか作らないものなのです。
食後は娘の家を見に行きました。娘夫婦は今年2月に近所に家を新築したのですが、息子はそれをまだ見ていなかったので。
それから私の両親の家に行き、しばし過ごし。夕飯は娘夫婦も交えてお寿司を囲みました。
明日は仕事があるので、先程帰って行きました。
ゴールデンウィークが終わってしまいました。
2022/05/04

剣道三昧のゴールデンウィーク

4月30日 区内他剣友会へ出稽古。子どもたちの指導稽古のあと少しだけ大人の稽古。
5月1日 連盟の稽古。基本打ちと地稽古。
5月2日 所属剣友会。大人の稽古。
5月3日 連盟の稽古。基本打ちと地稽古。

今日、久しぶりにお会いした先生から
「やっぱり昇段すると違いますね。溜めができてる。」
というお言葉をいただきました。
そんなものなのでしょうか。

手前味噌ですが、姿勢や構え、打ちがまっすぐなことはほめられることが多いのですが、攻め、溜め、我慢することなどは課題でした。

今でも課題だと思っています。

今日は私が憧れる七段の女性の先生に稽古をつけていただけました。
剣風が好きなのです。
姿勢、構え、足捌き、技、全部好き。
こんな剣道ができたらいいなあと思いながらいつも見ています。
年下の方なので、私に遠慮しているのか、何も言いません。稽古中私の技が良かった時に頷くだけ。
先生を頷かせたくて、今日も頑張りました。
2回、頷いていただきました。

2022/05/01

嫌な感じ

毎年誘われていた他区の合宿稽古のお誘いが今年はありません。

コロナのせいかもと自分に言い聞かせましたが、去年はコロナ禍の中お誘いを受けたし、今になってどうやら違う理由だぞと確信を持ちました。
海外から参加する方は良くて、私はダメだという理由。コロナが理由ではないことは明白です。

以前所属をしていた他区の会の土曜日の夜の稽古に剣友やそこの先生からお誘いを受けたので、
「コロナのこともあるし、念のため、トップの先生の許可をいただいてからにするね。」
と返事をしたところ、剣友を通してやはりお断りのお返事をいただきました。

私が行くことで、いろいろあるようです。
嫌でも耳に入ってきますから。
 
お誘いを受けてももう行かないと決めました。(たぶんもう誘われないでしょうが。)

わざわざそこに行かなくても、出稽古先はいくつもあります。
稽古は気持ち良くしたいものです。