2022/02/28

ふたり飲み

昨年六段合格した剣友とふたりで飲み会をしました。

お刺身やおでんをつつきながら日本酒で語り合いました。

剣道のこと。
人生のこと。

彼女も六段受かった人なのに。

お祝いもらっちゃいました。

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2022/02/24

お祝い

お祝いのライン、メール、電話が続きます。ありがたいことです。
大学時代の剣道部の監督から、プリザーブドフラワーが届き

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剣友からはたくさんのいちごが届きました。

先ほどは八段の同期から電話が。
「調子に乗ってる声が聞きたかった」
とのことでした。しばし剣道談義。

一昨日、モデルナワクチンの接種を受けて昨日の朝から寝込んでいました。
ファイザーとは明らかに違う副反応。
関節痛、筋肉痛、頭痛、発熱(高熱)
今朝いったん下がったのですが、仕事に出たらまた夕方寒気がしてきて発熱。
ただ、私は熱があっても食事はいただけるので、作って食べました。

明日明後日は娘たち夫婦の引っ越しです。
娘たち、家を建てました。
小さな家ですが、日当たりの良い家です。
ふたりの幸せを願っています。
2022/02/21

振り返る

昨日の審査を振り返ります。

ひとり目は女性でした。
いつも男性とばかり稽古をしているので、なんとなくスローな打ちはかえってやりにくく、返しドウは無理かなと思いつつ。
とにかく攻めて攻めて攻めまくりました。
出ばなのメンと、メン返しドウをそれぞれ一本ずつ。

二人目は男性でした。
初太刀は相打ち気味のメン。
こちらも攻めて攻めて攻めまくりました。
メン返しドウを二本打ち込みました。

終わったあと、二人目の男性と挨拶をした時に、
「剣先強いですね。でもおかげで、こちらもグッと張れました。ところで、初太刀は私が取りましたよね?」
と言われました。
初太刀は自分が取ったという確認、なかなか言えるもんじゃありません。(笑)

発表を見たら、A〜Dの四人のうち、受かっていたのは私だけでした。

形については、私は打太刀だったのですが、相手の女性が時々飛んでしまうのか怪しいところがあり、特に六本目の最後に上段に構えるのを忘れたのには驚きました。それでも合格しました。

行きも帰りも知り合いの男性の先生と一緒でした。
この方も合格。前回の審査のとき、日にちを間違えて受けそこねた方です。
今回は間違えないように何度も日にちを言っていたのですが、また
「審査、土曜日だよね?」
と聞かれ、これはマズイと、私と同じ電車を取るよう情報を流しました。

帰り。その先生は嬉しくて仕方がないという様子で話が止まりません。
電車の中、通路を挟んで隣に座り(隣同士の席が空いていなかったので)、缶ビールで乾杯しながら、
「俺、実技でステーンって転んじゃったんだよね」
とか
「形、間違えちゃった」
とか
「形の相手があんまりババアなんでびっくりした」(先生も歳相応ですよ)
とか、ペラペラ喋っていました。

すると新宿で降りる支度をしていた時、先生の隣に座っていた恰幅の良い方が立ち上がり
「おふたりとも合格されたんですね。おめでとう。私は形の審査員をやっていたんだよ」
とおっしゃいます。あ!(*_*)
今までの話、全部聞かれてしまっていました。時すでに遅し(*_*)

何かと話題に事欠かない先生です。
でも、先生と一緒に行って楽しかったです。何より、二人で受かって良かったです。

2022/02/20

六段審査

おかげさまで合格をいただけました。
これまでお励ましいただいた、ブログを通じて知り合った先生方に感謝申し上げます。
これからもよろしくお願い申し上げます。
取り急ぎご報告まで。
2022/02/09

稽古で

今日は昨日とはまた別の場所での公開指導。

「弟の高校時代の後輩」先生にご指導をいただき、わかりやすい解説に納得。

また、熱血指導でかかる時にいつもとんでもない圧を感じて緊張とビビリで妙な汗をかいてしまう「大魔王」先生にもかかりました。

ここまで緊張する稽古はなかなかありません。

少しずつ間合いを詰めて、我慢して我慢して我慢して、スッと攻めて打ち間に入り、出頭を打つ、という稽古を繰り返しました。打つたびに大魔王先生からのダメ出し。
厳し〜。

1回だけ、メン返しドウをやってみました。
これは好感触でした。

稽古は厳しく。
終わってからの剣道談義は楽しく。

今日は大魔王先生と胴の話をしました。

大魔王先生は八段に挑戦中です。

「頑張れよ。俺も頑張るから。」
と声をかけていただきました。

2022/02/09

またまたご指導いただく

昨日。
申し合わせの稽古の際に、例の二段の方と当たりました。
そして、つかつかと寄ってきたその方に
「シュミさんは全然攻めてない。もっと攻めなきゃ」
と言われました。

はあ?
何度も言ってるけど、私、シュミさんじゃないし。
これでも攻めているんですけど。
そもそもアナタこそ攻めていないんじゃないですか?
それに、攻めとは何かがわかっておいでですか?

なんだかイラッとしてしまい、その後気持ちを立て直すのに時間がかかりました。ダメですね、私。

今日、夫にこの話をし、「あの人のためにならないから、今度こそ言おうと思う。」と言ったら、夫からこう言われました。
「人のためなんてどうでもいいじゃない。何のために稽古に行ってるの?今は自分が六段の審査を通るために稽古に行ってるんでしょ?ありがとうございます、っ言っておけばいいじゃない。俺だったら皆のいる前でその人に『今日は教えていただきありがとうございました』って言うね。」

皆のいる前で。
夫の方が上手です。

2022/02/04

褒められた

今日はサークル的な集まりの稽古会でした。

稽古を気持ちよく終えて片付けをしていたら、二段の年配の男性が近づいてきて
「メンが速くなりましたね」
と私にお褒めの言葉。

この方は、以前私に「踏み込みが弱いから打ちが軽い、もっと踏み込まないと」とか、「下がっちゃダメですよ」とかダメ出しをしたり、一本勝負をした時に自分のメンを認めさせようとした方なのですが。

ま、いっか。
褒めてくれたんだから。

2022/02/02

消えた子どもたち

今日は区の公開指導の日でした。

こんな状況の中、区の体育館2箇所で公開指導が行われていることが驚きです。

いつもなら、前半は子どもたちの稽古、後半は大人、なのですが、子どもたちの元立ちがかろうじてできる時間に駆けつけてみたら、なんと6年生の女の子がひとり、大人に混ざって稽古をしていました。

大人7人
子ども1人

少な!
いつもなら子どもたちが大人の元立ちの前に2列になるくらい来ているのに。

私の住むエリアでも学級閉鎖や学校閉鎖が相次いでいます。無理もありません。

ていうか、6年生の女の子、よく来ましたよね。偉い!

大人の稽古は白熱しました。
竹刀の破損が計3本。乾燥のせいか、折れるような打ち方をしていたせいか。

竹刀の破損状況をみせていただいたら、物打ちの部分の竹1本が横に折れていました。

竹刀の点検はこまめにしないとですね。


明日は昨日行った体育館で公開指導があります。
たぶんまた大人が5、6人くらいでしょう。

稽古ができることに感謝。