2021/11/22

稽古でした

今日も稽古がありました。

冷たい雨だったので、自転車を諦め、車で行きました。

大人6人、子どもひとり(初心者)。

稽古は汗をかかない程度。
明日七段を受ける先生が早々に帰ってゆき、稽古は座礼もなくお開きとなりました。

今日入会した初心者くんは、たけるくん。
「たけるくん」はすでに2人いて、3人目です。子どもたちは数人しかいないのに、3人同じ名前とはややこしや。
どうやって区別しよう。姓で呼ぶ?

明日も稽古があります。
とりあえずこなしている感じです。
これが良くないのかもしれません。



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2021/11/22

ブロック大会

この2日間はハードでした。

昨夜9時までかかって会場設営と準備をし、帰宅してからも筆文字を書く宿題をこなし、寝たのは午前3時でした。

せめてギリギリまで寝ていようと思っていのに、目覚まし代わりに枕元に置いたスマホからのラインメッセージの鳴る音で6時に飛び起きてしまいました。
何事かと見てみたら、他区の知り合いからで
「昨日、六段合格しました」
とのこと。
いささか不愉快になってしまい
「おめでとうございます。私はダメでした」
と返したら
「残念。今度稽古しましょう。わかったことを伝えたい。」
と来たので
「ありがとうございます。」
と返信しました。

とにかく眠くて、そっけない返信になりました。

不思議なもので、こうなるともう眠れないんですね。
そのまま起きて朝食。少し早めに家を出ました。

ブロック大会での仕事は審判の先生方の誘導と接待。昼食のお弁当の配布など。
それと賞状書き。

お弁当については、ある区の上席の先生からお叱りのご意見(配布される数がちがっていた、また、自分はどこで食べたらいいかわからなかったとのこと)があり、ただただ頭を下げて謝罪し、食後にコーヒーをいれて出し、その後その先生の話を40分、直立不動で聞くことになりました。

審判控室と書いてあるのに、予定外の来訪者もあり、帰すわけにもいかず、テーブルを増やしたものの、用意していたお弁当が足りなくなり、すったもんだしました。

弁当のゴミの後片付けをしたら、今度は賞状書きの仕事。

表彰式の後は会場の後片付け。

そして、ご苦労さん会に参加し・・・

ハードな2日間でした。

2021/11/20

審査は

ダメでした。
これじゃ受からないだろうとおそらくお互い思いながらやっていたひとり目の相手(男性)もろともに。
ふたり目の女性は小柄で細く、見くびっていたのがいけませんでした。簡単に出小手をとられて、はい、さようなら。

開場を待つ間に一緒になったブロ友の先生も、同じ地区で互いに切磋琢磨してきた剣友も、合格。同じ会の先輩先生も合格。

次回からはひとり寂しく受けます。

東京駅で同じ電車に乗った受審者の先生(全く知らない男性)と話しながら帰ってきました。
知らない方に声をかけるのは得意です。
その先生はメンしか打たなかったそうですが、合格の秘訣として
「攻めてためて打つ、攻めて出させて打ちとる、それにつきますね。」
とおっしゃっていました。
と言ったあと、
「言うのは簡単ですけどね」
と付け加えていました。

帰宅して防具袋と竹刀を玄関に置き、
そのまま自転車で、明日の試合会場となる体育館へ。
会場設営と控室などの準備、その他もろもろ、やってきました。

正直ヘトヘトだったんですが、審査の様子を聞いてくださる先生方に笑いも織り交ぜて語っているうちにハイテンションになってきました。


明日は、審判の先生方を控室に誘導するのと、筆耕担当です。

今夜はこれから賞状の一部を書く仕事です。

2021/11/17

スーツ

少し前までキツくて入らなかったスーツが余裕で着られるようになりました。

体重マイナス5kgは大きいです。

今日はお気に入りのNEWYORKERのスーツ(10年前に購入)を着て、お客様のところを回りました。

事務所に帰ってからも忙しかったのでスーツを着ていることを忘れていました。

今日はピアノのレッスンがある日。

仕事を終え、急いで帰宅して風呂を沸かし、ラーメンと春巻を作って夫に与え

そのままピアノのレッスンに向かいました。

その時点でもスーツを着ていることを忘れていました。

ピアノの先生から
「今日はスーツなんですね」
と言われて気づきました。

風呂掃除も揚げ物もスーツのままやってしまっていました。

本当に良いスーツは、着心地が良くて、着ていることを忘れるほどのものなのかもしれません。
2021/11/16

ひどい妻

昨日は21時過ぎまで仕事でした。
帰宅したらすでに夫は寝ていました。

今日は19時から出稽古先の初心者軍団の指導があるので、仕事を早めに切り上げるつもりが退出したのが18時15分で、夕飯を作る時間がなかったので、レトルトカレーを鍋にかけて出かけてしまいました。
稽古はギリギリセーフで間に合いました。
帰宅したら夫はまたすでに寝ていました。

ひどい妻だと思っています。

2021/11/14

稽古のない日曜日に

昨日も二部練でした。
稽古→仕事→稽古、の順。
また出稽古先で、体験に来た子の指導をしました。
剣道のことを何も知らない子を指導するのは責任重大です。
しかも、体験。これから入会してくれるかどうかの分かれ道です。
帰る支度をしたあと、お母さんが近づいてきて、
「楽しかったと言っていました。またよろしくお願いします」
とおっしゃってくださったので、感触は良さそうです。
お母さんによれば、今日は体験だから準備体操くらいしかできないかもしれないと言われていたそうで、まさかマンツーマンの指導になるとは思っていなかったとのことでした。

自分の稽古はそのあと大人の部に混ざって30分程度できました。

審査まで数日となりました。
先生方からいろいろなご注意を受け、ありがたいとは思っておりますが、消化しきれず、どこから手を付けていいかわからない状態。正直、昨日は凹みMAXでした。

今更ジタバタしても仕方がないので、褒められたことを反芻し、良いイメージのまま審査に臨もうと思います。


今日は久しぶりに何も予定がない日曜日。
来週のブロック大会の筆耕の準備をしたり、さらに再来週参加させていただく他地区の合宿の余興の買い出しをしたりしました。稽古しに行くんだか余興をしに行くんだかわからない感じです。たぶん両方です。
 
2021/11/12

今更ですが

インフルエンザのワクチン接種を受けました。

予約ではなく、いつもの通院の時に、
「あの〜、インフルエンザのワクチンはありますか?」
と聞いたら、
「あります。今日受けますか?」
とのことで、診察の後に受けた次第です。

でも。
ちょっとヤバいかな、と思ったのは、
・激しい運動は控えること→今日は二部練が控えている
・お酒は控えめに→稽古のあとはやっぱ晩酌でしょ
という2点の注意事項でした。

午後3時〜5時の稽古と、7時〜9時の稽古をハシゴして、
家に帰って10時からひとりで晩酌。
ワクチン接種の痕のかゆみも消えました。

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晩酌のあては東京駅でのり弁と一緒に購入した晩酌セット。中身は、
野沢菜おにぎり
鮭塩焼き(ハラス)
ちくわ磯辺揚げ
れんこん大葉もち
まいたけ天ぷら
鶏肉照り焼き
万願寺とうがらしの揚げびたし
煮玉子
というセットでした。塩加減もほど良く、脂ののり具合も良く、晩酌にぴったりでした。

今日はいつも出稽古に行っているところの会からひとりの先生が私の所属団体に出稽古に来てくださいました。
私よりひと回り若いその方のおかげで、会の稽古に活気がでました。
また、いつも気難しい感じの例の先生もにこやかに接してくださり、久しぶりにご指導を頂戴しました。

ありがたいことです。
まさに交剣知愛です。


2021/11/09

ミーハーな私

11月3日の全日本選手権を観ながら、思わずネットで注文した剣道マスクKENNMAが日曜日に届きました。

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優勝準優勝の選手のみならず、多くの選手が使用していたマスク。

ミーハーな私。

剣道仲間で使っている人も多く、これを売っている武道具店に行きたいと思っていた矢先に全日本選手権があり、これは早く注文しないと品薄になる、と思っていた予感は的中しました。

夜になってから注文した人は在庫なし、入荷待ち。


早速今日使ってみました。

今日は先日のところとは違う会で、私は初心者(基本)の指導を任されています。
年長さん、2年生、5年生の3人。
素直で教え易いです。
見本をみせて言葉を添えただけなのに、すぐできるようになります。
それによく頑張ります。

マスクは口元が浮いているので、話すのにも邪魔にならないし、呼吸も楽です。
何より、ズレないのも良いです。

基本の子たちを帰したあと、大人3人と一昨日二段に昇段した中学生の4人で稽古をしました。たった20分だけですが、密度の濃い稽古になりました。
面の中でもマスクは威力を発揮しました。
早く買えば良かったと思いました。

今日は仕事でとても嫌なことがあったけれど、子どもたちと気持ちの良い稽古ができたので良い1日だったとします。



2021/11/08

「落ちる」の概念

昨日は朝から三段以下の審査会の手伝いでした。
私は本部で集計担当でした。
いつもよりレベルが高かったのか、形も含めギリギリだったのは2、3名くらいで、全員合格。(甘い?)
コロナ対策で関係者以外は入れないようにしたので審査会場はスッキリ。
仕事もスムーズでした。
審査が終わった後、他の先生の代理で、理事会に出席しました。
なんだかんだ暗くなるまでかかってしまいました。


さて。2つの会でキッズの指導をすることになり半月たちました。

先週の土曜日に行ったところでは、どうにもこうにも言うことをきかない子たちがいて、指導者が手を焼いていました。私はそこにお手伝いの指導者として入りました。
8級の審査が迫っており、もうひとりの指導者は焦っているようでした。
私も都度都度、声をかけてみるのですが、なかなか手強い。
年中さんと年長さん、もうひとりは3年生です。それ以外の子たちは素直に言われた通りにやります。
特に年長さんはなかなかのツワモノでした。
もうひとりの指導者に「ひとりだけ8級落ちたら悲しいでしょ?!」と怒られ・・・

どうにかリハーサルまでやって、稽古が終わると、その年長さんが、「落ちるって、どういうのから落ちるのかな。何か作るの?」と質問をしてきました。
は?
なるほど。
この子くらいの子どもたちにとって「落ちる」の概念は「不合格」ではなく、「高いところからの落下」だったわけです。
跳び箱を指さして、「あれから落ちるの?」と言われて、ハッと気づきました。

言葉を噛み砕いて一応説明をしました。
わかっていただけたかどうかは不明ですが。

もうひとりの指導者が
「それとね、首絞められて気絶することも、落ちるって言うんだよ。」 
と付け加えていました。

2021/11/05

日中誘われた稽古には行けなかったけれど

夜に所属団体の稽古があり、それには参加できました。

私はいつも遅刻するので、せめて最後の、電気を消したり戸締まりをしたり、体育施設の使用報告書を書いたりすることくらいはやっております。

体育施設の使用報告書。
これ、学校に出さないとヤバいらしいんです。

過去に1度、提出を忘れて持って帰ってしまったことがあり、学校に郵送したのですが、そのあと使えなくなったことがあり、それはたぶん私が提出を忘れたからだと受け止めております。

さて、今日は遅刻ギリギリ間に合いました。

最初は70代の先生(七段チャレンジ中)と切り返しと基本打ちと稽古。

次は60代の七段の先生にかかったのですが、ここで事件は起こりました。

私は1度並んだものの、胴紐が少し緩んだので正座をして直しました。
その時に、隣の列にいた六段の先生(たぶん相当目が悪くていらっしゃる)が私の前に並んだのです。
仕方ないな、胴紐が緩んだ私がいけないんだもの、と受け止めていました。
その先生の番になったので、その次に立っていたところ、その七段の先生が何かおっしゃって、私に来いという仕草をされました。
1度並んだのを先生はご覧になっていたのです。
悪いな、と思いつつ、先生にかかったのですが、結果は酷評でした。
「また元に戻ってる、仕方ないね。自分がそれでいいならそれでいいんじゃない?」
と、私への指導は諦めたようなご発言。
メン打ちを何回かやって終わり。

次に私に順番を越された六段の先生の番になったのですが、七段の先生の正面に立たず、ずれた斜め前に立っていたので、先生が怒って
「なぜまっすぐ前に立たない?」
とおっしゃったのですが、当のご本人は全くわからないご様子。(ここで先生の目が相当お悪いのだと再認識。)

七段の先生は去っていきました。

なんだか後味の悪い稽古でした。

稽古をやめて廊下に出て行かれた七段の先生を追いかけて、
「元に戻ったということは、どういうことでしょうか?」
と縋りました。

先生は
「自分じゃなきゃわからないだろう?」
とおっしゃいました。

自分でもわかりません。

メン打ちひとつできない
攻めがない
踏み込みが弱い、だから打ちが弱い
足が使えていない
・・・言われたことが多すぎてここに書ききれません。

こんな状態で六段審査に臨んでもいいのでしょうか。

正直、やめたくなっています。

今回を区切りにしようかな。