2021/02/28

誕生日

実家で飼っている保護犬あすかが、公園で保護されて今日で1年になりました。

今日をあすかの誕生日ということにしています。

とはいえ、誕生日=前の飼い主に捨てられた最悪の日、なのですが。

犬用のケーキを買ってきて、小さな誕生会をしました。

さつまいもケーキ。

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食べていいの?と聞いているみたいです。
いいんだよ。

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完食!

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新しい洋服を着せてもらい。

母に抱かれた姿。
人間の赤ちゃんと同じですね。

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甘ったれで素直でかわいいあすか。
うちに来てくれてありがとう。


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2021/02/26

ひとりで晩酌をしながら

今日のお酒は桃のスパーリングワインです。
おつまみは無し。

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テレビでスターウォーズを見ながら。

あの光る剣、いいな。

それと、この登場人物たちは、どんなものを、いつ食べ、いつ寝るんだろう。
衣類の洗濯は?

などと考えます。

普通に生活をしている者の素朴な疑問です。

2021/02/25

ピアノのレッスンで

昨夜はピアノのレッスンでした。

毎日練習してからレッスンに臨むのが基本ですが、この一週間は審査のことで頭がいっぱいになり、サボりがち。
先生に見抜かれました。

先生は弓道を趣味にされている方で、レッスンの前や後に弓道や剣道の話をして盛り上がることがあります。

弓道は相手が的というか、自分自身というか、相手が動かないから、精神面がもろに出るそうです。
精神面が影響するのは剣道も同じですが、相手が動かないだけ弓道の方が影響を受けやすいのでしょう。

先生の話を聞いていると、弓道もやってみたいなという気持ちになることがあります。

が。
とりあえず、今は剣道とピアノ。

今夜もこれからピアノを弾きまくります。


2021/02/24

大きな脳

午前中は父の付き添いで病院へ。

年老いて、だんだんひとりでできなくなってくることが増えるのは仕方がないことです。

父は先月80歳になりました。
糖尿病がある以外、また、若いころからの進行性の難聴で耳が不自由な以外は、比較的元気です。

両親がこの歳で元気で自立しているのは私たち姉弟3人にとって幸せなことです。
やはり80歳の母が食事に気をつけたり、ふたりで毎朝ウォーキングしたり、ラジオ体操をしたりと、健康に気を配っているからでしょう。

私たち夫婦はといえば、夫が肥満高血圧なのに、食事にも気を配らず、私ひとりがウォーキングをしたり剣道をしたりしているくらいで、夫は運動もせず、そろそろマズイかなと思い始めています。


午後は昨年受けた脳ドックの結果を受けて、精密検査へ。
良くもまあ見つけたなと感心するくらい小さな動脈瘤があり、また、この歳になれば誰でもあるような隠れ脳梗塞があり、要は経過観察のレベルなのですが、念の為の精密検査でした。

私は子どものころから頭が大きく、以前撮影したMRIの画像を見た放射線科の医師から「立派な脳ですね」と言われたことがあります。

今日も萎縮もなく、立派な脳でした(笑)

面を作る時に困るんですよね、あまり頭が大きいと。私の頭は大きいだけではなく、形にも問題があります。臨済宗の開祖、栄西みたいな頭の形なんです。
ある武道具やさんから一瞥して断られたことがあります(笑)→その時は笑えず腹が立ちましたけど(笑)。

今の若い人たちは頭も顔も小さい人が多くて、面金の本数も少なくする傾向があると武道具やさんから聞いたことがあります。

なので、若い人たちとの集合写真が苦手です。



2021/02/23

稽古に行ったら

いろんな先生が声をかけてくださいました。
ありがたいことです。

対戦相手がふたりとも受かったということは、悪くないことなのだそうです。

一緒に受けた先生のボヤキ。
「俺、もう受からないわ。メンも当たったし、コテも取ったし。これだけやれて、受からないんだもの。」
はあ、そう決めちゃうんですか・・・。
(何か理由があるのでは?という言葉を飲み込み・・・)
「先生、名古屋は行かれますか?」
と聞くと
「行かない。」
との返事。
嫌になっちゃったのかな。


午後は歩いて渋沢栄一大河ドラマ館へ。

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衣装が飾ってあったり、年表があったり、なりきり1万円札(自分の顔写真で1万円札を作れる)コーナーがあったり。

博物館の外の公園は親子連れでいっぱいでした。

帰宅して夫とふたりでお茶。
近所のちょっと有名な菓匠の桜餅とともに。
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お茶を点てるのはあまりうまくないのですが、自分たちが美味しいと思えればそれで良いのです。

穏やかな良い1日でした。


2021/02/22

言われたくないな

審査があるたびに、正確に言うと、審査で合格者が出るたびに

「あんな剣道でよく受かったな」

みたいに言われてしまっているのを耳にして、嫌な気持ちになることがあります。

合格したんだから、いいじゃないの。

と言いたくなります。

仮に私がまぐれのような受かり方をしたら同じようなことを言われるのでしょう。
言われたくないな。

審査は審査なんです。
こちらが判断することではないのです。

で。
自分の剣道を磨くのみです。

2021/02/21

昇段 ならず

六段の審査は厳しい結果をいただきました。

まず、早めに行って長野在住の剣友と長野駅で待ちあわせ、ドトールコーヒーでお茶。一緒に受ける剣友とともに。

審査会場まで車で送ってもらいました。

審査会場はいつもの長野の審査と比べてさほど混雑していないと友人の談。

受付をすませ、着替えて、審査会場に向かいます。
並ばされてその時知ったのは、私の相手がふたりとも男性だということでした。

いざ審査が始まり、私の番になって、急に動悸が激しくなりだしました。
ひとりめの方と相対し、せめぎあい、結果、私のメンに対して相手はメン返しドウ。
それも、3回、同じパターンでメン返しドウ。
同じ相手にこれ程短時間でメン返しドウを3本もらう人は珍しいでしょう。

終わったな、と思いました。

で、ふたり目。
きれいにコテをいただきました。

終わったなと思いました。

私の対戦相手はふたりとも合格しました。
いろんな方から、ふたりとも受からせるのは珍しいと言われました。

帰りの新幹線で、剣友とふたり、缶ビール片手に反省会をしながら帰りました。


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私は腐りません。
また受けます。頑張ります。


2021/02/19

博物館・美術館巡り

今日も2週間に一度の通院日で休みをもらいました。

病院の予約がお昼だったので、午前中の時間を利用して歩いてここへ。

渋沢栄一が晩年を過ごした佇まいが残っています。大河ドラマ記念館は明日から。

本当は戦火で焼けたのを再建したのですが。
青淵文庫。今日は中に入れず。ステンドグラスが美しい建物です。
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晩香廬。
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中はこんな感じ。
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幟に気合いを感じます。
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早くも観光客が来ていました。
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しぶさわくん、というマスコット。
しぶさわくんは介助者がいないと歩けません(笑)
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みやげ物やさんはやっていました。
その中に、渋沢家ゆかりの武州藍染めのコーナーが。
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病院から帰って、そのまま今度は上野へ。
上野の森美術館。
書道展。
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好きですね、こういうの^_^
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東京都美術館に向かう途中、正岡子規ゆかりの野球場を通りました。
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都美術館では「没後70年 吉田博展」をやっていました。
油絵から油絵のような版画に移行した珍しい画家です。日本より海外で評価されていました。
ダイアナ妃の執務室に吉田博の版画が2枚飾ってある写真もありました。

最後は国立科学博物館。
日本館の建物が重要文化財です。
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フタバスズキリュウ
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博物館に展示されているものは、研究が終わったから展示されているわけではなく、今も現在進行形で研究が続けられている、という学芸員の言葉が印象的でした。

美しいステンドグラス。
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1階のエントランスの真ん中で真上を見上げるとこんな感じです。
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90年前に建てられた時も、人々は見上げて同じ景色を目にしたに違いありません。

2万歩ほど歩きました。

2021/02/18

ジャンパースカート

注文したジャンパースカートが昨日届き、今日早速おろしました。

最近太ってしまったので、ウェストがゴムのスカートやズボンばかりを着用しております。恥ずかしい話ですが。
で、少しオシャレがしたくて、ウェストにくびれのない、ずんどう型のジャンパースカートをネットで注文したのでした。

ウェストが楽で、自分が太ったことをわすれます。ストレスフリーです。

ウェストがゴムの服を着るようになったらおしまいだよ、と、太っている友人に言われたことを思い出しました。

このジャンパースカートはさらにヤバいかもです。

なんとかしないとな。

審査が終わったら、なんとかしよう。



2021/02/16

聴いてほしいという願望

人の話を聴くより、話をしたい、話を聴いてほしいという願望の方が強い人の方が多いですよね。

今日、仕事で70代の女性に電話をしたところ、少し前に脊髄の大手術をしたという話が始まりました。それまでに至る経緯から、どのような手術だったとか、その手術を受けた中でどれだけ自分がついていてうまくいったかとか、今は幸い仕事に戻れたとか。
良かったですね、と話すと、また脊髄が悪かったころの話に戻り・・・。

それはそれで良いのです。私の相槌の打ち方がうまくて、その方が話しやすかったと思えたから。(自画自賛(笑))

そのあと、要件の関係で会長に電話を代わり、会長が話をはじめました。
電話を代わる際、会長にはかいつまんでその方が手術を受けたことなどを伝えておきました。

で、どうなったかというと。
会長、自分の脊髄の話をはじめちゃったんです。しかも、我流に、こうしたら治りましたよ的な。
その方からしたら、自分の方が重症で、大手術もしたのにという思いだったに違いありません。
案の定、最後に電話を代わったら「全然話が噛み合わない。私と会長のは違う。」と言われてしまいました。
しかも、またどう違うかの説明が始まり・・・

要は、聴いてほしいのです。

聴いてほしいのに、相手が自分の話を始めるから、不完全燃焼になるのです。

剣道でただただ打ちたいから打つというのに似ています。
打ちたいのを我慢し、相手がどう出て来るかを見る、あるいは相手を出させる、そこのところが大事かなと、勝手に剣道にこじつけてみたりしたのでした。